開館時間
9:00 〜 17:00

入館無料

休館日

毎週火曜日(祝日は除く)、祝日の翌日(翌日が土・日曜日の場合は月曜日が休館)
年末年始、※鳥獣保護センターは年末年始のみ休館

ねいの里 ☎076-469-5252

鳥獣保護センター☎076-469-5555

開館時間
9:00 〜 17:00

入館無料

休館日

毎週火曜日(祝日は除く)、祝日の翌日(翌日が土・日曜日の場合は月曜日が休館)
年末年始、※鳥獣保護センターは年末年始のみ休館

ねいの里 ☎076-469-5252

鳥獣保護センター☎076-469-5555

☎076-469-5252ねいの里

☎076-469-5555鳥獣保護センター

利用案内

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01

展示館

生体展示やはく製を始め、企画展示、野生鳥獣被害対策展示など、様々な展示をしています。
見つけたり、聞いたり、ふれあったりと、体験型で楽しむことができる展示物もたくさんあります。

生体展示

ねいの里園内や里山環境で見られる生き物を中心に、昆虫類、両生類、爬虫類、魚類など、様々な生き物を展示しています。展示してある生き物の中には、ふれあったり、エサやりができるものもあり、普段は見ることができない姿を観察することもできます。教育の一環として、外来生物の展示もしています。

はく製

ツキノワグマやイノシシ、獲物をさらうイヌワシなど大迫力の剥製に加え、フクロウやハヤブサ、カワセミなど多くの鳥類と、里山で見られるアカギツネやタヌキなど哺乳類の剥製をご覧いただけます。哺乳類の剥製の多くは、触って、毛の質感の違いや爪の鋭さなどの感触を直に感じることができます。
その他、頭骨や毛皮、糞標本なども展示しています。

企画展示

季節に応じて展示内容が切り替わります。今が旬の生きものの展示や写真、テーマに沿った展示など、バリエーションは盛りだくさん。くわしくは、ねいの里の年間行事予定をご覧ください。

知る・学ぶ

野生動物の生態や被害対策について知ることができる展示やクイズ、映像により楽しみながら学習することができます。自然や生き物に関する図鑑も自由に見ることができます。

レクチャールーム

休憩や昼食など、多目的な用途で誰でも使用できます。また、本棚には図鑑がたくさん入っており、自由に見ることができます。学校行事や団体利用の際に、講義や工作を行う時にも利用できます(※事前に、ご予約願います)。

02

園内マップ

展示館外の遊具・木道

※故障や点検などで使用できない場合もあります。

森の生態園

バードマンション

春~夏にかけてシジュウカラやヤマガラなど中心とした沢山の小鳥が営巣します。

モリアオガエルのプール

6月頃から産卵が始まり、ピーク時には20個以上の卵塊を観察することができます。

ホクリクサンショウウオの託児所

ねいの里では4箇所の産卵場所を整備し、毎年多くの卵を確認しています。

当園は里地・里山地域にあり、季節の花や野鳥のさえずり、昆虫など様々な動植物を観察することができる自然観察路が整備され、四季を通して遠足や散策を楽しめます。
遊歩道の途中には、休憩に適した日向ぼっこ広場などがあり、秋にはドングリ拾いや紅葉が楽しめます。水辺の生態園に面した休憩舎では、木々に囲まれた静けさの中で、鳥の声が聞こえてきます。管理・保護しているかたかご(カタクリ)の丘では、その蜜を吸いにギフチョウもやってきます。雪解けと共にミズバショウを観察できる湿地や、5月中旬頃からは園内各所でササユリを観察することが出来ます。園内全体では毎年200個以上のモリアオガエルの卵塊が確認されています。

かたかご(カタクリ)の丘

日向ぼっこ広場

ミズバショウの湿地

水辺の生態園

夏季は、保護しているミズオオバコやアサザをはじめ、艶やかな水辺の植物が花を咲かせ、幻想的なヘイケボタルや季節に応じて飛び回る様々なトンボ、水生昆虫、ヨシノボリなどの魚類も観察できます。周りの里山の風景をたのしみつつ季節ごとの水辺の自然を感じることが出来るエリアです。
黄色い花のヒメコウホネが群生する池をはじめとして、夏の終わりに瑞々しいミズアオイが咲き、コオイムシ(オオコオイムシ)など水生昆虫が多く生息する池。初夏にノハナショウブが土手に咲き、夏にギンヤンマなど縄張りを作るトンボがよく見られる池には、秋の初めに可憐なミズオオバコの花が見られます。

オオガハスの池

夏の暑い日差しの中、優美な姿を見せてくれるオオガハスの美しい池では、アサザの花も観察できるほか、タナゴ類の淡水魚が生息しています。

ハッチョウトンボの遊園地

山際の池では、世界一小さなトンボで有名なハッチョウトンボを観察することができます。

ノハナショウブ

ミズアオイ

ヒメコウホネ

ミズオオバコ

03

遠足・校外学習

ねいの里では、幼稚園や保育園の遠足、小学校の校外学習、地域の自然体験会などをお手伝いします。
人数や滞在時間に応じたプログラムをご提供します。ぜひ、お電話やメールでご相談ください。

※予定日の1か月前までにご相談下さい。なお、休館日にご注意願います。

体験プログラムの例

団体でお昼を食べる場所

※事前に予約状況をご確認願います。

レクチャールーム

展示館内

展示館前芝生広場

ねいの里でできる自然体験の例

展示館で生き物ふれあい

虫取り体験・解説

観察路を使った+自然観察教室

生き物のお話

鳥獣保護センター見学

木工体験、標本作り教室等

その他団体利用

水環境保全の啓発

ナチュラリスト現地研修

ジュニアナチュラリスト講習

注意事項

・自然観察路は濡れると滑りやすくなります。水辺での活動もあるので、できるだけ長靴でおいで下さい。
・木工体験は6週間前までにお申し出願います。また、内容によっては、2時間以上必要なものもあります。
・展示館前の芝生広場は200人程度でもゆったりとシートを広げることができますが、雨天時に展示館内で昼食を食べる場合は100人程度が限度と思われます。(コロナ感染症の流行時を想定しており、詳しくはお電話でご相談ください。)

04

出前講座

生き物出前講座

季節の生き物(両生・は虫類、昆虫)や哺乳類のはく製を持参して、皆様の施設で講座を実施します。

小学校での講座

小学校の畑で電気柵設置の実習

教育学科生へ野外教育の体験実習

人気の生き物ふれあい展示の出前

ねいの里では、保育所・幼稚園から地域交流センター、児童クラブ、大学まで、それぞれの幼児や児童、生徒、地域の方々に、自然や生き物について興味を持ってもらい、自然環境保全の大切さや野生生物との付き合い方を理解していただけるよう、自然や生き物についての出前講座を実施しています。(無料。これまでの実績は下記のとおりです。)
今後とも希望がある学校、各種団体に対しては、職員が直接学校等に出向き、下記の内容の講座を開催しますので、是非ご検討をお願いします。
特に、幼少期からの自然体験を普及する目的で、季節の生き物をお持ちし、積極的に触れ合う機会を設けています。

開催時期

貴校の希望する日時(ただし、ねいの里の休館日(原則毎週火曜日)を除く)

内 容

ねいの里には自然科学全般について知識の豊富な学芸員や専門スタッフがおり、 皆様の要望に応じた講座を実施することが可能です。 以下に、その例を示ししますので、詳細はお気軽にご相談ください。

 

( 1 )自然環境問題全般

・里地・里山について
・外来生物の侵入による生態系の攪乱

 

( 2 )野生動物全般

・県内鳥獣の生態全般
・哺乳類(ニホンザルやイノシシ、ニホンジカ)と農作物被害、被害対策
・ツキノワグマと人身被害
・両生は虫類の生態と飼育
・昆虫類の生態と飼育
・野生鳥獣の救護に関すること

近年の出前講座実績

・法政大学人間科学部学生実習 里山の保全と希少生物の保護 (植生調査、淡水魚調査など)
・氷見高校(1,2 年生) 総合的学習「氷見学講座」 氷見地域の哺乳類分布
・上市高校(3 年生生物課題学習) 富山のニホンザル分布とDNA変異
・魚津高校(1,2 年生) 保健委員会研修会「カラスの被害対策」
・城山中学校(1 年生) 環境の学習
・山田小中学校(小 6、中 1) 総合的学習「牛岳の自然」
・楡原中学校(全校) クマに関すること、サルに関すること
・志貴野中学校(3 年生理科) DNAから探る富山のニホンザルの由来
・小見小学校(全学年) 野生動物出没への対応に関する学習 「クマ等危険動物対策」
・福沢小学校(全学年) クマ対策避難訓練
・藤ノ木小学校(4 年生) 富山県の哺乳類
・池多小学校(全校) 里山の生き物たち
・金山小学校(1,2 年生) ハクチョウの生態、害虫について
・庄東小学校(6 年生) 砺波市の希少な生き物