リョウメンシダ(オシダ科 カナワラビ属)
Arachniodes standishii

A51付近などで見られる常緑性のシダです。
北海道、本州、四国、九州の山地林中の湿った場所に分布しています。

胞子嚢群(ソーラス)が無い葉が、どちらとも青々(緑緑)とした表のようだというので両面シダです。
葉身は3〜4回羽状複生し、長さ40〜60cm、幅15〜30cmとやや大型です。



2004年12月25日




2004年12月25日 確かこちらが裏だったような気がしているのですが。




2004年12月29日 胞子嚢群の様子