コヒロハハナヤスリ(ハナヤスリ科 ハナヤスリ属)
Ophioglossum petiolatum

かたかごの丘の少し湿ったところに生育しています。

この科の仲間ではフユノハナワラビがねいの里にありますが、属が異なります。
胞子嚢穂は3〜4cmで、これが鼻用のヤスリのようだと言うのですが、詳しくはわかりません。
よく似たものに、ハマナハヤスリ、これとの雑種のコハナヤスリ、ヒロハハナヤスリが富山県内にありますが、コヒロハハナヤスリが多いように思います。


2023年5月2日