ヒカゲスゲ (カヤツリグサ科 スゲ属)
日陰菅 Carex lanceolata

展示館への道の左側にあるのを見つけました。
樹林内の明るいところや道端などにみられる多年草です。
花茎は果苞が実るころには葉よりも高く、雌鱗片は内部が紫紅色で周縁が白色から半透明。
果苞は無嘴で先が丸く、外側に毛が密生しているので、ルーペで見るとすぐに分かります。


2020年4月23日