ハス (ハス科 ハス属)大賀蓮と言われている
蓮 Nelumbo nucifera

水生庭園内で見られる、水生の多年草です。

1951年に大賀先生が千葉県の2,000年以上前の地層から発見した種子を発芽させたものの子孫とのことです。
関係者の方からねいの里がいただいて、この水生庭園に植えたものです。

現在見られるハスは、古くに大陸から渡ってきたものです。インド原産との説があります。

花は6月〜7月。ピンク色の大型の花を咲かせます。朝早くに咲き、昼には閉じてしまいます
花は4日間で散りますが、次から次に咲くので、かなりの期間楽しめます。


2005年7月10日 




2005年7月10日