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ねいの里は、自然に親しみ、学び、守り育てる施設です。

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〒939-2632 富山県富山市婦中町吉住1-1



生態

 ブタの祖先で、本州の中山間地域に生息している。夜行性で、昆虫や植物の根を掘り起こして食べる。子供は母親と群れを形成し、背中にはウリのような模様が入っているため“ウリ坊”と呼ばれている。



富山県内の状況

富山県の分布
 富山県の東部から西部の平地から亜高山帯まで分布し、近年は立山の地獄谷用の高山帯でも目撃されている。


被害形態

 近年全国の中山間地を中心に分布を拡大しているイノシシは、イネやサツマイモなどの穀物に多く被害を出している。
 被害の特徴は、農作物自体だけでなく、昆虫や植物の根を食べるため、畑を掘り起こすことや、水田のような湿地で体の汚れを落とすために泥浴び(沼田打ち)を行うことで、農作物を生育するための環境も壊してしまうことである。


被害状況

 富山県内では、平成23年現在旧18市町村で被害が確認されており、イネの被害が最も多く、サツマイモやジャガイモなどの被害報告も多くでている。全国同様、富山県内でも近年、分布が拡大しており、それとともに被害地域も拡大している。



被害防除対策

被害対策
 シカやカモシカ同様に電気柵が有効であるとされている。
 シカのように高いものは必要ないが、土を掘る習性があるため、設置するときは極力低い位置から柵を張った方がよいとされている。

富山県内の対策状況

 富山県内で被害の多い地域は、電気柵で防除している。また、有害鳥獣対策として捕殺も行っている。


イノシシ出没対策マニュアル

作成:富山県生活環境文化部自然保護課

 

ねいの里

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