ヤマウルシ(ウルシ科ウルシ属)


明るい散策路のあちこちや林縁などで見られる雌雄異株の落葉低木です。葉は奇数羽状複葉で互生です。
北海道、本州、四国、九州、朝鮮半島、中国、千島列島に分布しています。

かぶれる人がいるので注意してください。
でも、不用意に触ったりせずに、長袖の服を着ていれば大丈夫ですので、あまり神経質にならないで。

葉は若いうちは鋸歯が目立ったりしますが、秋の紅葉のころには丸くなっていることが多いようです。

花は5〜6月。黄緑色の小さな花を円錐状に多数咲かせます。

果実は黄褐色の外果皮がとれると白い蝋質の中果皮が現われてきます。
これをよく鳥がついばみに来ていますが、私も時々これを食べてみます。こうしておくとなかなかかぶれなくなるのですよ。

よく似たものに、ハゼノキ、ヤマハゼがありますが、本館前の広場の奥の方にあります。
これらは、ヤマウルシと違って果実に刺毛がないのが特徴です。
どちらか調べていないのですが、葉に毛があればヤマハゼ、なければハゼノキです。(ハゼノキでした)

2003年5月24日

2003年11月15日 果実の様子