ヤクシソウ(キク科オニタビラコ属)

吉住釜の中段付近で見られる、高さ0.3〜1.2mの2年草です。葉は互生します。
北海道、本州、四国、九州の日当たりのよい山野に分布しています。

薬師草と言うくらいですから、さぞかしよく効く薬になるのだろう。
そう思っていましたが、いろいろと説があって、このほかにも、薬師堂のそばで見つかったから、根生葉が薬師如来のようだから・・・
などいくつかあるようです。

花は9月〜11月。枝先や葉腋に直径1.5cmほどの黄色い頭花を数個ずつつけます。
舌状花は12〜13個で、ハナニガナの8〜10個より多いのですが、頭花はやや小さいです。
花が終わると頭花はうなだれます。

葉は、縁に浅い鋸歯があり、基部で後ろに大きく張り出すように茎を抱きます。
また、茎は基部が木質化し、固くなります。




2004年10月10日 頭花の様子



2004年10月10月 頭花 つぼみと花後の様子
頭花は花後、うなだれます。