ヤエムグラ(アカネ科ヤエムグラ属)

展示館前の横の藪で見られる1〜2年草です。
日本全土の藪や荒地に広く分布しています。

葉が8枚程度輪生しており、幾重にも折り重なって生えるのでこの名前がありますが、本来の葉は2個で他はたく葉が変化したものです。
茎は四角形で下向きのカギがあり、他のものに引っかかって伸びていきます。

花は5〜6月。葉腋に細い花序を出して先に小さな花を数個つけます。
花の色は白っぽい黄緑色で、先は4裂しています。(アカネ属は5裂)

果実は2分果で、表面にはかぎ状のとげがあります。

2004年5月8日 葉が8枚程度(これは9枚)が輪生しているようになります。



2004年5月8日 花と果実の様子。
花の先は4裂しています。果実は2つに別れ表面にカギのようなとげがあります。