タチシオデ (ユリ科シオデ属)
立牛尾菜 Smilax nipponica

吉住釜の付近などで見られる雌雄異株の多年草です。ややツル性となります。
本州、四国、九州の丘陵や山野に分布しています。

シオデに似ていますが、こちらははじめ茎は直立しており、のち上部がツル状になるのです。
また、こちらは花期がシオデより1ヶ月以上早いですので、よい区別点になります。

花は5〜6月。葉腋に散形花序をつけ、球形の感じになります。
液果は白い粉をかぶった感じの黒色に熟します。(シオデは白い粉を吹きません。)

これも吉住釜のあたりの皆伐に近いところでたくさん芽吹いていました。
一気にいろんなものが出てきたなあ、と実感しています。

若い芽はシオデと同じく、よく食べます。これはおいしいです。


2004年4月25日 立ち上がっています。