リョウブ(リョウブ科リョウブ属)

尾根の散策路などでしばしば見られる落葉小高木です。葉は互生します。
本州、四国、九州、済州島の丘陵、山地の尾根や乾いた林などに分布しています。

花は6〜8月。枝先から総状花序を出し、白い小さな花を多数つけます。
真夏に咲くので、庭木などにも利用されています。

律令の時代に救荒植物として植えるよう、令(りょう)をもって布告されたので令布(リョウブ)との説がよく紹介されています。
春の新芽や若葉を食べたのだそうです。

樹皮は皮がむけ、ナツツバキによく似ています。でも見慣れるとだいたい区別が出来ると思います。
冬の時期、分からなくなったら、上についている果実のあとを見つけてください。たくさんぶら下がっているのですぐ分かると思います。



2003年7月13日




2003年12月13日 この樹皮は綺麗な方ですね。