オオキツネヤナギ(ヤナギ科ヤナギ属)別名:オオネコヤナギ、キンメヤナギ

展示館前の広場や水生庭園横の林縁で見られる雌雄異株の落葉低木です。葉は互生しています。
本州中部地方以北の主に日本海側の丘陵・山地に分布します。

両者はどこが違うかというと、
オオキツネヤナギは、葉では、新葉が裏側に巻かないこと、裏面の長い直毛、葉柄の毛が特徴です。
バッコヤナギ新葉の縁が裏側に巻きますし、裏面の毛は縮毛で、葉柄にはあまり毛がありません。
また蕊の苞の形が、オオキツネヤナギは卵型〜楕円型、バッコヤナギが狭楕円形です。
冬芽は、普通黄色ですが、やや赤みを帯びたものもあります。

花は3〜4月です。葉の展開前に、雄花は黄色い花序を、雌花はやや緑色を帯びています。



2005年4月15日 雌花の様子




2005年4月15日 雄花の様子




2005年4月15日 雄花の様子



2004年6月6日 葉の様子  真ん中の新葉の縁は裏側に巻いていません。



2004年6月6日 葉の裏の様子 毛だらけなのが特徴ですが、直毛です。
(バッコヤナギの毛は縮毛のようです)



2004年6月6日 托葉の様子。ごく小さいです。




2004年12月12日 冬芽(葉芽)の様子 黄色を基調にやや赤色を帯びたものもよく見られます。



2005年3月21日 芽ぶきです。