ノリウツギ(アジサイ科(旧ユキノシタ科) アジサイ属)

展示館裏や水生庭園の奥の方に見られる落葉低木〜小高木です。葉は対生しています。
北海道、本州、四国、九州、朝鮮半島、南千島、サハリン、中国、台湾の丘陵や草原の低木林、山地の林縁などに分布しています。

和紙を漉くときの糊として使われたこと、ウツギに似ていることから、ノリウツギとなりました。

葉は対生または3輪生し、葉柄に赤みを帯びている事もありますが、そうでないときもあります。

花は7月〜9月。枝先に円錐花序を出し、小さな両性花の回りを大きな白いガク片(4個程度)を持つ装飾花が囲みます。
この装飾花が花の位置を昆虫に教えているのです。


2004年7月3日 花序の様子



2004年8月8日  花序の様子