ノビル (ヒガンバナ科 (旧ユリ科・旧ネギ科) ネギ属)
野蒜 Allium macrostemon

展示館裏の広場のすみで見られる高さ50〜80cmの多年草です。
日本全土の土手や道端に分布しています。

葉をちぎるとニンニク臭がするものの一つです。
アサツキとともに山道を歩いていて、お昼前に見つけると取っておいてラーメンの具に使ったりします。
土の中に1〜2cmの球形の鱗茎があり、これはおいしいのですが、取ってしまうとかわいそうなので、葉を少しだけいただくことにしています。

花は5月〜6月。花茎の先に淡い紅紫色の小さな花を散形状にたくさん咲かせます。
しばしばむかごを付け、ときおり花が全く無いものもあります。

ノビルは冬の時期、根生葉がありこの葉も中空で断面は三角形〜三日月形をしています。
アサツキは葉も茎も断面は円形で、冬は枯れています。



2006年5月7日  3本抜いてもらいました。





2006年5月7日  鱗茎の様子





2005年1月8日 葉の様子





2005年1月8日



2005年1月8日 葉の断面