モチノキ(モチノキ科モチノキ属)

展示館前の広場にある雌雄異株の常緑高木です。葉は互生しています。
本州(宮城、山形以南)、四国、九州、沖縄、朝鮮半島南部の海岸に近い南部の丘陵に分布しています。

富山でも氷見などの丘陵で見られますが、これも植栽・逸出かもしれません。

この木のら鳥もちを取ったことからこの名前が付いたようです。
木の皮をはいで、水に浸して腐らせてから臼でつくと最上の鳥もちがとれるようです。

花は4月。前年枝の葉腋の短枝に黄緑色の花を束生します。
果実は核果で、11月〜12月に赤く熟し、中に4個の核が入っています。


2004年5月8日 葉の様子。新葉が出てきました。