コハコベ (ナデシコ科 ハコベ属)

展示館前の広場の縁などで見られる、高さ10cm程度の1〜2年草です。葉は対生します。
日本全土の空き地、道端、畑など様々なところに分布しています。

ハコベといった場合、ミドリハコベを指すことが多いです(反対の場合もあります)が、
コハコベと併せて単にハコベと言ったりもします。
花柱はどちらとも3個です。

ミドリハコベは背も高く緑色を帯びており、コハコベは茎が暗紫色を帯びあまり高く立ち上がりません。
種子は腎円形は、コハコベは1〜1.2mmと小さくて突起も低く、、ミドリハコベはこれよりやや大きく突起が明らかです。
おしべの数では、コハコベは1〜7個に対し、ミドリハコベは(4)5〜10個です。
今度ハコベを見つけたら、どちらか調べてみましょう!

花は3〜9月と花期は長く、直径5、6mmの白い花が咲きます。



2004年12月12日  茎が暗紫色を帯びており、ほとんど立ち上がりません。




2004年12月12日 おしべが3個です。




2004年12月12日 種子の様子。直径は1mm〜1.2mmでした。