キリ(キリ科 キリ属)
 

展示館の裏などにある落葉高木です。葉は対生しています。
中国中部原産とされており、日本では古くから栽培されており、あちこちに野生化しています。

箪笥や下駄の材料木として使われ、よく娘が生まれたら桐を植えて、お嫁に行くときに切り出して箪笥を作ったとか聞きました。
西日本特に九州では、キリではなくてツゲを植えてお嫁に行くときに櫛を作ったと聞きましたが、このような風習はいろいろあるのですね。

花は5〜6月。枝先にシャンデリアのような円錐花序を出し、淡紫色の花をたくさん咲かせます。
果実はさく果で卵型となり先端が尖り、熟すと2つに割れて翼のある種子をを飛ばします。


2004年5月2日 花の様子(高木なのでなかなかうまく撮れません。。。)




2005年10月22日 花芽の様子