キブシ(キブシ科キブシ属)

少し湿って暗い感じの散策路でよく見られる雌雄異株の落葉低木又は小高木です。葉は互生しています。
北海道西南部、本州、四国、九州に分布している日本固有の植物です。

富山の里山で春先に黄色い花が見えると、明るいところで上向きならオオキツネヤナギ、比較的くらいところで下向きならこのキブシです。
3月から4月の時期に淡い黄色いの雄花、淡い黄緑色の雌花が垂れ下がって咲いているのです。

5月ともなると写真のような果実がぶら下がっています。
この果実に含まれるタンニンをお歯黒につかったので、フシ(附子)の名があるようです。



2004年4月3日 雄花の様子


2003年5月18日 若い果実の様子