カキノキ(カキノキ科カキノキ属)

展示館前の広場から少し入ったところと水生庭園の奥で見られる、雌雄異花同株の落葉高木です。葉は互生しています。
中国原産と言われ、本州、四国、九州で広く栽培され、逸出しています。

ご存知、柿の木です。
様々な品種があり、これもその一つだと思いますが、鳥によってこうして種子散布されて逸出したものと思われます。

柿の木は脆いとよく言われます。子どもの頃よく柿の木に上りましたが、本当に脆くてポキッと枝が折れてしまうのです。
実際に落ちた経験があるので、皆さんも気をつけてくださいね。

花は5〜6月。大きなガクが目立つ雌花と、二廻りほど小さい雄花が咲きます。
果実は液果で10月ころに熟します。

甘い果実もなるそうですが、同じ木でも時期によって甘味の有無があるようで、まだ甘い実は食べたことがありません。

この変種にヤマガキというのもありますが、これも日本固有のものかどうか分からないようです。


2004年6月6日 葉の様子