イヌツゲ(モチノキ科モチノキ属)


散策路のいたるところで見られる、雌雄異株の常緑低木です。葉は互生しています。
母種のイヌツゲは本州、四国、九州、朝鮮半島南部の山地や草地などに分布していますが、変種のハイイヌツゲは北海道と本州日本海側の多雪地帯に分布しています。

葉は小さく1cmから2cm程度で、変種のハイイヌツゲとする場合も多いのですが、このねいの里では幹が地面を這うようにはなっていないものがほとんで、中間型かなと思ったりもします。というわけで、ここでは「イヌツゲ」とだけしておきます。

花は6〜7月。ご覧の通り、本当に小さく一枚の花弁は2mmほどしかありません。
雌雄異株で、下の写真は雄花ですね。

果実は10月〜11月に黒く熟し、直径5、6mmの小さな実になります。

2003年5月31日