ホツツジ(ツツジ科ホツツジ属)別名:マツノキハダ、ヤマワラ、ヤマボウキ

散策路のあちこちで見られる落葉低木です。葉は互生します。
北海道南部、本州、四国、九州の山地の林縁などに分布しています。

円錐形の花序が良く目立つので穂ツツジです。
花柱が「にょきっ」と前に突き出ているのですぐに分かります。

花は8月から9月に咲き、花は3裂し、クルクルと反り返っています。
ツツジ科ですが、どう見ても花冠が全裂しているとしか見えませんね。

富山では標高1,500mぐらいでミヤマホツツジに入れ替わりますが、
花柱が象の鼻のようにぐいっと上に曲がっているのを見て、「ああ、ミヤマになったか」と自分の登った高さを確かめたりします。

枝は、ホツツジには稜があり若い枝は赤褐色をしています。
他方、ミヤマホツツジの枝には稜がありませんので花のないときの区別点として使えます。



2004年8月8日 花の様子



2004年9月18日 果実の様子




2004年4月21日 葉の様子。あまり特徴のない葉です。





2004年4月21日 枝の様子。稜がはっきりと分かります。