ハナイカダ (ハナイカダ科(旧ミズキ科) ハナイカダ属)

Bの散策路の一部、吉住釜南斜面に見られる雌雄異株の落葉低木です。葉は互生します。
北海道南部、本州、四国、九州、中国の山地・丘陵の林内に分布しています。

「花筏」だなんて風流な名前です。
ついこの間まで、森の中が暗すぎて、花が咲かない植物の一つでした。
しかし、平成17年5月1日につぼみを確認しました。
そして、5月14日には花が咲きました。
ねいの里の植物たちが活性化しているのがはっきりと感じられます。

花は5〜6月。葉の主脈下半分と花軸が合着しているため、葉の中央部分に緑色の花を咲かせています。
雌花は1〜2個。雄花は3〜4個程度です。
雌花は花が終わると、紫黒色の実が葉の中央部に稔ります。

葉だけのときで迷う方は、葉身の下半分を触ってみてください。やや太い感じがするので分かると思います。



2005年5月14日  雌花が咲いていました(吉住釜横の斜面)





2005年5月4日  雌花のつぼみ(Bの散策路)


2004年9月19日




2004年9月19日