アズキナシ (バラ科 ナナカマド属)別名:ハカリノメ
小豆梨 Sorbus alnifoli (アズキナシ属としてAria alnifolia とする場合もありますがここでは採用しておりません)

尾根の散策路に入ったばかりのところで見られる落葉高木です。葉は互生しています。
北海道、本州、四国、九州、南千島、朝鮮半島、中国中部〜東北部、台湾の山地〜丘陵の乾燥した尾根や斜面に分布しています。

高塚へ向かう道では本当によくある木なのですが、このねいの里ではなかなか見つかりませんでした。
尾根の散策路に入ったばかりのところの左側に1本見つけました。
不思議なもので、1本見つけると次々と見つかるのです。このねいの里散策路沿いだけでも数本見つけました。
まだまだ斜面などにもあるのでしょうけど、よく見ていないので何とも言えません。

花は5〜6月。枝先に複散房花序を出して白い花を5〜20個程度つけます。
平成18年5月14日、ついにねいの里でアズキナシが咲いているのを見つけました。
昨年も咲いていたのかも知れません。

果実は10〜11月に赤く熟し表面には白い皮目がまばらにあります。

別名のハカリノキは、枝の皮目を秤の目盛りに見立てたものです。

葉は重鋸歯ですが、ウラジロノキほどではありません。
このアズキナシとウラジロノキは、短い枝に3枚の葉がつくことが多いのも特徴です。



2006年5月14日 ついに花が咲いているのを発見しました。





2006年5月14日 花のアップ





2004年5月8日 葉の様子




2004年5月8日 葉の裏に毛がありません。鋸歯は結構大きい方ですが、ウラジロノキ
ほどではありません。このように短枝の先に3枚つくことが多いのも特徴です。