アオハダ(モチノキ科モチノキ属)

台地の散策路で見られる雌雄異株の落葉高木です。葉は互生します。
北海道、本州、四国、九州、中国南部に幅広く分布します。

皮層が緑色なので、ずばり「青肌」です。
でも、皮層が緑色なのはアオハダばかりとは限りません。特に若いモチノキ科の樹木で緑色なのをよく見ます。

葉はあまり特徴がなく、慣れないうちは見分けにくいですが、短枝がよく発達しているので、そちらから分かるのではないでしょうか。
短枝とはほとんど伸びない枝のことで、生殖に深くかかわっているのです。

花は6月ころ。白い花(雌雄とも)が短枝に束生して咲き、9月から10月ころに直径7mmほどの赤い実が熟します。

他に短枝が目立つ樹木としては、このねいの里にはありませんが、ウダイカンバ、ヨグソミネバリというカバノキ属、ああイチョウなんかもよく目立ちますね。

2017年11月16日  果実


2005年8月7日 若い果実の様子





2004年4月24日 葉の様子。アオハダはあまり特徴のない葉です。
このように、短枝が発達していると簡単に分かります。



2003年2月21日 アオハダの肌



2003年2月21日 ちなみにこちらは「ソヨゴ」の肌です。これも青いですね。