アカメガシワ(トウダイグサ科アカメガシワ属)

伐採地、林縁など明るい場所で見られる雌雄異株の落葉高木です。葉は互生しています。
本州、四国、九州、沖縄、朝鮮半島、中国に分布しています。

新芽が赤く、カシワの葉のように食べ物を盛るのに使ったことからこの名が付いたとのことです。

花は6月、7月に咲きますが、花弁はありません。
雄花は黄色く、花序が直立しています。
雌花が赤く見えるのは、花柱がはじめ赤いからですが、後黄色になります。

この樹は、樹皮にも特徴があります。
まあ、何といいましょうか、ちょっとしたマスクメロンのような網目があるのです。
えっ?それほどうまそうには見えないですって。。。すみません。すぐ食べ物を連想しちゃって。。。

アカメガシワは典型的な陽樹で早く育ちます。伐採地、崩壊地にすぐに侵入してくるので皆さんもすぐに気付かれると思います。
この点シラカンバもパイオニアツリーと呼ばれ、同様です。
ねいの里にあるものでは、ヌルデ、ヤマウルシ、カラスザンショウ、ミズキ、クマノミズキ、クサギがそうですが、こういった木がどういう所にどういう育ち方をしているかで、その森の歴史や成り立ちが見えてくるのです。





2004年7月8日  雄花の様子



2004年4月29日 新葉は展開時には赤いので、アカメガシワです。