芝生を刈る高さ


芝刈りをした時点での高さが3〜4センチ、が楽でいいですよ。


これでだいたい、高さは6〜7センチというところです。ちょっとふかふかし過ぎかしら。


これが4センチくらいです。


ゼロセンチだと、靴はこのように見えます。
 


最初の画像の、刈高6〜7センチのところに腰を下ろすとこのようになります。
ふかふかしすぎですか?

私の感覚では、ホームセンターなどで売っている芝刈り機の刈高設定は、やや低めだと思います。
刈高の調節機能が付いているものも多いですが、その多くは、最低が1センチくらいから始まって上限で5センチくらいになっているようです。

上の画像の6〜7センチの部分は、4センチで刈った後、梅雨の時期に2週間ほど放置して伸びた状態の芝生の様子です。

確かに6〜7センチでは長すぎるような気はしますが、芝刈り機の設定にある1センチという数値は、家庭で気軽に芝生を管理することを思うと低すぎます。この値は、ゴルフ場などで、毎日芝刈りをするような高レベルな管理では可能でしょう。しかし、年間の芝刈り回数がせいぜい10回にも満たないようない(それでも十分な回数だと思いますが)管理では、低く刈ってしまうと、その後に頻繁な芝刈りを要求されます。そうでないと、すぐに軸刈りになってしまうからです。

家庭での芝刈りは3〜4センチっていうところが楽でいいですよ。



公園の芝生の管理では、次のようなレベルが一般的です。


これは、だいたい2センチくらいです。


これが、だいたい3センチくらいです。
 

おまけ→こういうことをしてはいけません・・・