そのとおり、それはとても大切なことです。


「減農薬・無農薬」
それは、公園を管理する我々に課せられた一大命題でしょう。
しかし気持ちだけではできません。順序があります。

まず、芝生はどうして育っていくのか、どうして雑草に負けてしまうのか、
どうして病気に罹るのか、といった植物生理の基本を分かってからです。

減農薬と無農薬



 
関係者が真剣に取り組む必要があります。


では今は、どうすればいいのかと言うと、皆さんのように若い技術者の方々が、もっともっと問題意識を持っていただき、富山県でこれを達成するには、どうしてゆけば良いかを、皆で議論していくことが必要であると強く感じています。

これは、官民共に、関係者が総じて理解して、県全体としてのコンセンサスを得ながら進めていかなければならない問題です。だれか数人が一生懸命やって済む問題ではありません。皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。

環境問題からの芝生管理の今後



「よくわかる芝生管理」は、これで終わりです
おつかれさまでした