土壌の試験(透水性)
 



透明の円盤に穴があいていて、ガイドの下にフロートが付いたものが貫通しています。
地面に穴を掘って、この円盤を置くと、目盛のついたガイドは底につきます。
円盤の別の穴から、水を入れると、フロートが浮いてきます。
透水性が適切だと、水は地面に沁み込んで行き、フロートはほどなく、また底に着きます。
透水性が悪いと、いつまでたっても試験は終りません・・・。

この試験を、“長谷川式簡易透水性試験”と言います。