土壌の試験(硬度)
 



右手の下にある黄色いものが錘です。これを上まで持ち上げて自然に落とします。
錘は、中心に穴があいた円柱形で、ガイドに沿ってスライドします。
ガイドの棒は、先端が鋭くなっていて、打撃毎に地中に埋まって行きます。

土壌の固さが適切ならば、一打撃で、だいたい3センチくらい沈みます。
しかし、固くてカチンコチンだったら、何回、錘を落としても試験は終りません。

この試験を、“長谷川式土壌硬度試験”と言います。